About Malaysia・マレーシアについて

 

 オススメ、マレーシアボレ☆
やはりナシゴレンは外せませんー
nasiは「飯」、gorengは「揚げる」の意味で、マレーシアを始め、インドネシアでもメジャーなアジアン焼き飯。
現地では様々なバリエーションがありますが、日本での一般的なナシゴレンを定着させたのは1990年代にファミリーマートが【アジアごはん】で発売したのが知名度アップのきっかけです。
主な特徴としては、サンバル、ケチャップマニス、トラシもしくはブラチャンなど現地特有の調味料を使うこと、ニンニクや唐辛子(サンバルに入っているものも含む)を使うことなどが挙げられます。
動物性の食材としては鶏肉、牛肉、エビなどが使われることが多いですが、豚肉に関してはムスリムの多い両国では、ヒンドゥー教徒が多いインドネシアのバリ島などを除きあまり使われることはありません。
つけあわせに【目玉焼き】、クルプック(エビせんべい)が付き、目玉焼きをつぶして混ぜて食べたりします。
味付けはピリ辛ですが、激辛!と言うわけではなく、マレーシアボレのナシゴレンは【甘辛風】に仕立てているのも特徴で、目玉焼きとの相性を良くしています。
マレーシアの屋台でも多く見られるフードとして代表的なプレートライスです。
是非ご賞味下さい。

About Malaysia・マレーシアについて
 マレーシア基本講座 
日本との時差 1時間 日本から飛行機で約7時間
気候 年間の平均気温は27~28℃
熱帯雨林気候で年間を通して雨が降る。
服装 年間を通して暖かいマレーシアでは通気性のいい夏服。
ただし、建物や乗り物では冷房がキツめにきいていることが多いため、薄手の上着があると便利。
通貨 リンギット(RM) 1RM=約25~30円
両替 マレーシア到着後、空港や銀行、大型ショッピングセンターなどで日本円からの両替ができます。
飲料水 水道からの水は飲まない。ミネラル・ウォーターを買いましょう。
トイレ事情 街中のショッピングセンターにあるトイレは有料(20-50セン)が多く。
トイレットペーパーもないことが多いため、ティッシュを持参。
(マレーシアでは、手動ウオッシュレット。トイレ横にホースが付いています)
概要 東南アジア、マレー半島とボルネオ島の一部からなるマレーシア。
極上のリゾートライフが楽しめる美しいビーチを持つ島々や、植民地時代の面影を残す港町、ジャングルに覆われた山岳地帯もあれば、リゾートとして名高い高原地帯もあります。
近代建築と自然が調和した美しい首都クアラルンプール、世界遺産の街マラッカやペナン島、ビーチリゾート・ランカウイなど、人も景色も街並みも、実に様々な顔を持っています。
首都 クアラルンプール Kuala Lumpur
民族構成 マレー系67%、中国系25%、インド系7%、そのほか1%
宗教 国教はイスラム教。ほかに仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など。
 
◆ マレーシアを旅する時気をつけたいルールとマナー ◆

◆意識して右手を使おう 左手は不浄とされています。
イスラム教では左手は不浄なものとされています。

現地の人と一緒に食事をする際や、物を渡す時には、左手を使ってはいけません。
マナー違反です。右手を使ってください。左利きの人、言い訳してもダメです。
マレーシアのイスラム教徒の前では、意識して右手を使いましょう。

◆肌の露出に注意。 南国ファッションのドレスコード
イスラム教寺院を観光で訪れる際には服装に気を付けてください。

特に女性のミニスカートやタンクトップなど肌を露出したファッションはタブーです。
寺院やモスクに入ったらサングラスや、帽子をとるようにしましょう。
寺院でお祈りの時間以外に建物の中に招かれた場合は、クツを脱ぎ上がっても結構ですが、寺院内は信徒にとって神聖な場所であることを念頭において見学してください。
半袖・半ズボン・サンダルという南国ファッションに身を包みたくなるマレーシア。
場所によっては、スマートカジュアルというドレスコードがありますので、要注意。
まず、衿付きのシャツ(長袖・半袖は問わない)、ロングパンツに、シューズというのが男性ファッションのベースになります。
女性はどんな服装でも問題ありません。

◆指さし厳禁!アタマをなでるのも失礼な行為です
人さし指で人を示す動作はきわめて失礼なこととされていますので気をつけましょう。
やむを得ず「あっちです」とポイント場所を示したい時にどうするか説明しておきましょう。
「右手」を握って親指だけを伸ばし、この親指でポイントを指してください。
注意深くローカルのマレーシア人を観察していると旅行中に何度か右手の握り拳親指で「あっちです」と示す動作をご覧いただけるはずです。
民俗・宗教にかかわらず気をつけたいマナーですね。
子供の頭をなでる習慣はありません。
「イイコですね~」と頭をなでたりすることはおやめくださいね。
もしも「左手」で子供の頭をなでたりしたら両親・親族から半殺しにされても文句は言えません。(マジですよ…^^:)

◆宗教には食のタブーが多くハラールはイスラムの掟
イスラム教徒の戒律ではブタ肉の食用を固く禁じています。
一度でもブタ肉を調理した鍋やフライパン、食器、フォークやスプーンは洗剤を使ってキレイに洗っても不浄のモノとして扱われます。
スーパーマーケットでもイスラム教信者が食べて良い食品は「ハラル」という認定を受けますが、それ以外の食品は「ノン・ハラル」(マレー語でティダ・ハラル)として陳列コーナーやレジも別になっています。
もしも、イスラム教徒のマレー人を食事に招待したり、レストランに行くときは「ハラル」であることを確認してください。
間違っても中華系レストランの豚まんをご馳走したりしないでください。
同じように、ヒンドゥー教を信仰する人には牛肉がタブーとされています

一部の仏教徒も同じく牛肉が禁じられています。

意外に多いベジタリアンの方にはすべての肉類(タマゴや魚介類を含む)がタブーとされています。
マレーシアは異文化、異なる宗教が共存する多民族国家。ベジタリアン(菜食主義)以外の共通の食肉は「チキン」鶏肉(アヤム)と「ラム・マトン」羊肉(カンビン)です。
当地ではマクドナルドでもチキンを調理したメニューが充実しているし、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)の集客はマックを凌駕しています。

◆ 地域別観光案内リンク ◆
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